5月連休中一日だけ山へ行く予定だったが行き先が仲なか決まらず、奥多摩の鷹ノ巣山へ決めたのはつい最近の事だ。
 この山は好きな山のひとつで過去に2回登ったがいずれも日原側から稲村岩尾根を経由するコースでこの山では一番厳しいコースといわれている。091207へ  081010へ
 今回はもっとも容易である・・・とされる峰谷から浅間尾根を経由して登ってみよう。

 土・日の峰谷行きのバスは奥多摩駅7:50の一本しかない、それを逃したらタクシーを頼むか他のコースに変更するしかない・・・それは何としても避けたいので少し余裕を持って、本川越発4:54の始発電者に乗り込んだ。
 そうして7:17頃余裕で奥多摩駅に到着・・・バスを待った、2番線に入ってきた峰谷行きに乗って待っていると次の電車で来た人がどっと降りてきた、皆駆け足でトイレに駆け込んでいる・・・忙しそうだ・・・4分しか余裕がない・・・そうしてバスはぎゅうぎゅうズメになって峰谷に向かった。
 速い電車で来て良かった〜 やはり昔の人が言うとおり「早起きは三文の徳」だなぁ〜とつくづく思った。 

100504 峰谷〜鷹の巣山

桜咲く"奥"の集落
クリックしてね

9:24

浅間神社

9:48

9:19

登山口・急登の開始

 8:28峰谷バス停に到着、先ずは緩やかな車道歩きから始まる。途中冷たい水のみ場があったりして暫く行くと桜が咲いて右へカーブしてるところがあった。この辺に車を止めてピストンする人も多いらしく10台ほど駐車していた。
 この近辺の季節遅れの桜がうつくしい

浅間尾根

樹幹越しに日陰名栗峰が・・・

10:06

10:56

 更に少し行くと左手に急な石段があってそこを上がって行く、そのまま急な登山道になって喘ぎながら登る。そのうちに鳥居が見えてきた、浅間神社の鳥居だ、そこををくぐって神社にお参りをした。

 浅間尾根の途中から どこかの誰かのように頭のてっぺんの一部が禿げた様に見える山が、樹幹越しに見え隠れするようになった。
 最初鷹の巣山だと思っていたがそれは 日陰名栗峰であったようだ。
 何人かの人を抜いたり抜かれたりして挨拶を交わしながら、急な登りを登って行った。
 やがて小ピークを越えた辺りから道はやや緩やかな傾斜になって、そのうち石尾根に沿うように左へカーブして水場に出た。
 腰とザックをおろして休憩した、水が冷たくて美味しいので水筒に補充した。

 ここからは 巳の戸の大くびれ と呼ばれる鷹の巣山と日陰名栗峰の鞍部は近く、間もなく避難小屋についた。
 
 トイレ&休憩をして鷹ノ巣山への最後の登りに備えた。
 ここからは石尾根の縦走路を登っていく。
 都県境の石尾根は防火帯として広く伐採されているので明るくて気持ちよい。
 15分程の快適な登りで山頂に着いた。
いつもながらホォ〜ッと一息つけて感激の瞬間だ。
 南面はカヤトの草原になっていてこれから歩く石尾根と水根山が見えて、 三頭山や御前山がそれと分かる。

 残念ながら春霞のためか・・・気温が高い為か・・・遠望はあまりきかず山並みもくっきりとは見えない。
 それで 山頂で三々五々 人々がそれぞれいろんな状態で休憩している様子を、ワイド写真で撮影したのでご覧ください。
 こんな写真も結構面白いものです、左の隅が石尾根の下り道です。

 山頂では気の向くままにゆっくりとくつろいだ。
 
これからは石尾根をただひたすら奥多摩駅を目指して歩く。
 下山路としては他に奥多摩湖側へ3ルート、日原側へ1ルートあるのだがいずれもバスを利用して駅まで戻らねばならないので、私はいつもこの石尾根ルートを使っている。
 広くて歩きやすい都県境の道を行く。
途中急な長〜イガレ場があったり、木の根が張り出したところや、赤土で滑りやすい急斜面など様々な場所があったが総じてルンルン気分・・・といって良い下りだ。
 六つ石山分岐を過ぎ稲荷神社辺りまで来るとかなり高度が下がった事を実感する。
 絹笠集落まで来るとアスファルトの車道になるので下界に下りてきた事を更に実感として感じホッとする。
 以前訪れた時にはここから家に電話したのだが今日はまだ時間的に早いので、このまま歩いていった。
 少し行ったところに奥多摩駅へは左へ入るように促す標識があった。
この前来た時にはそれを見逃してしまって車道をそのまま行ったのだが今日は、ちゃんと視認できたので標識に従って左折して行った。
 すると羽黒三田神社の境内に出たのでそこで小休止をいれた。

 石の階段を下りて行く、再度車道に出て暫く行くと氷川の信号に出た。
 そこで気がついたのだがなんと若松屋の看板が・・・と言っても焼き鳥屋ではなくって電気屋らしい、なんだか無性にヤキトリ&ビールが脳裏に浮かんできた。

 そんな事を考えながら歩いているうちに奥多摩駅に着いた。

水場

11:12

避難小屋

11:18

石尾根を鷹ノ巣山へ

11:42

13:58

12:38

石尾根下山開始

六つ石山分岐

羽黒三田神社

絹笠集落

稲荷神社

15:24

15:48

15:42

奥多摩駅到着
岩魚&ビールが待っていた。

16:20

氷川の信号のところに
若松屋が!!!

16:10

 なんと駅には仮設テントが張られ岩魚を焼く匂いが漂ってなんとも言えず食欲を刺激していた。

 しかし1匹400円の岩魚は懐具合と相談して我慢する事にして、躊躇することなく250円の氷で冷やされた缶ビールを購入し、のどを鳴らして飲み干したのは言うまでもない事であった。

今日のまとめ
 本川越駅4:54−奥多摩駅8:17 バス7:50−峰谷バス停8:28
峰谷バス停8:30−奥集落9:25−浅間神社9:40ー水場11:12−避難小屋11:18〜11:25−山頂11:53〜12:35−六つ石山分岐13:58−稲荷神社15:24−絹笠集落15:42−羽黒三田神社15:48−氷川信号16:10ー奥多摩駅16:20
 奥多摩駅16:30ー本川越駅18:32
総行動時間=8:30−16:20=7:50でした。
 今日は峰谷から始めて鷹ノ巣山へのコースを歩いてみた、ガイドブックに依ると他のコースが健脚向きでこのコースだけが一般ルートになっていた。
 ここへのルートとして奥多摩湖側からと日原側、そして石尾根経由と大別できるが奥多摩湖からバスで峰谷まで入る分距離が短くなるので・・・そうなるのであろうか?。
 実際歩いた感覚としてはこの前の日原側と比較してそんなに楽とは思えないような気がしたが・・・総行動時間からすればやはり楽なコースなのであろうと思った。以前日原から歩いたコース 081010へ、 091207へ

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 ビールを飲んでいると女性三人組にデジカメのシャッター押しを頼まれた。「駅をバックに入れてくれ」という。  そう言えばいままでこの駅をじっくりと眺める事はなかったが、改めて眺めてみると「仲なか素敵な形をしているな〜」とつくづく思った。          →

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鷹の巣山山頂

11:53